日本の鉄道運賃は安過ぎるのではなかろうか
鉄道採用のクレペリン検査対策❗️🔻
【2022.2月加筆】クレペリン検査を突破せよ!鉄道員は避けて通れない検査のコツを秘密に教えます!|めりの【鉄道経験者】鉄道の本当のところ|note
新年、こんなニュースを目にしました。
特段驚くニュースでは無いのですが
考えさせられるニュースです。
以下はネットより。
東急電鉄は2022年1月7日(金)、2023年3月実施に
向け、国土交通大臣宛てに鉄軌道旅客運賃の変更認
可申請を行った。消費税率変更への対応を除けば、
同社としては2005年以来の改定となる。
国土交通省などの国家公務員を目指すなら!
公務員は結局当面は安定職業といえる🔽
鉄道運賃を決めることは簡単ではありません。
鉄道運賃は各社で勝手に変更はできません。
今回のように国への申請、協議が必要です。
また、公共交通機関ですから運賃改定は
多くの人に影響を与えることになるのです。
さて、鉄道とは言うまでもなく重要なインフラです。
このシステムを守るためにどこまで値上げを許容で
きるのか。値上げもそうですが、昨今の状況下では
各社ともコストカットに必死です。
そしてコストカットが与える影響も出てきます。
こんな記事も書きました🔽
駅員が不在の状況ではこう言ったことが当然におきます - 元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン!めりの的鉄道の世界!
コストカットするとどうなるか。
上の記事で書いたように。
鉄道利用者の利便性へと
跳ね返ってくるケースが多々出てきます。
もちろん鉄道事業者側も努力は必要です。
大手を中心に少しづつ従来のシステムを変えていく
動きもみえています。
しかしこのところの乗客数は、以前に比べて3割ほど
減という状況下で、満足いく投資はできず、皺寄せが
どこかに出てくるものです。
また、鉄道は日々を支えるインフラだけに
安全に乗れることが何より重要。
であるということです。
皆様忘れられない事故としてはJR福知山線の事故🔻
JR福知山線脱線事故から16年、JR西日本の安全対策はどうなるのか - 元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン!めりの的鉄道の世界!
このような悲惨な事故を二度と起こしてはいけな
い。投資をせざるを得ない部分はお金をかけるべき
です。すると、当然企業努力に合わせて、運賃値上げ
という議論も出てくるわけです。
また、ついでに迷惑行為をするお客からは
清掃費用もちゃんと出して欲しい❗️
安い運賃で乗ってるくせに
やりたい放題の輩が多すぎます🔻
鉄道での汚物(ゲロ)についての真実は知らないままが良いかもしれない|めりの【鉄道経験者】鉄道の本当のところ|note
私個人的には、鉄道運賃は安いと思います。
(中には高額な路線もありますが)
特に都心部では、これだけ頻繁に列車が来て
しかも時間通りに、そして事故なく運転されます。
当たり前のようですが、世界でもトップクラス。
それが日本の鉄道システムなのです。
これだけのシステムを維持するには利用者と、国と
企業とがどこまで負担するべきか。その議論は必要
なのです。
人口減少していく世の中で、鉄道はどこまでの役割
を求められていくのか。そんなことを運賃値上げの
ニュースから考えさせられます。
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