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黄色い線の内側を歩いてくれないと運転士目線では危険に見える

 

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ゴールデンウィークも終盤。

昨年に比べると各地で人も出ているようです。

そんな時、やはり乗務員はホーム上のお客様の動向

を気にします。先日こんな記事も書きました🔻

G・Wはお客様の動きが読めずに車掌(ワンマンであれば担当運転士)が苦労する - 元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン!めりの的鉄道の世界!

 

そんな中、こんな記事を見つけました。
以下はネットより。

ホームで列車を待っていると、「黄色い線の内側へお下がりください」というアナウンスがよく聞かれます。「黄色い線」の部分が「黄色い点字ブロック、点字タイル、点状ブロック」などのケースもありますが、基本的には点字ブロックの内側へ下がることを促しています。

これ、よく聞くフレーズですよね。

 

 

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ひと昔前ですと、白線の内側にというのが主流でした。何しろ黄色い点字ブロックはその時まだ各駅にはありませんでしたので‥。
いつの頃からか、黄色い線の内側にというのが聞かれるようになりましたよね。2000年に入り、交通バリアフリー法ができたことで設置義務や、既存駅には設置の努力目標ができた事が関係します。

さて、この黄色い線ですが。

電車が来てもコレをはみ出して歩く人は 

実際たくさんいます。


点字タイル 300角 警告 屋外用 5580 (点字タイル・点字ブロック・点字シート・視覚障害者誘導表示・点字シール・盲人誘導用)

ホームが狭かったり、他のお客様を避けるために仕方ない部分もありますが。

運転士目線で言うと非常に怖く見える存在です。

 

 

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おそらく歩いている人からすると、そこまで何も考えていないでしょう。しかし運転士からすると、黄線上でも危険に見えますので、はみ出している人はなおさらです。
そのまま転落しないか、コイツ電車に飛び込んでこないか(人身事故を経験した事ある運転士はそう思います)

こんな動画も以前作っていますのでよろしければ🔻

 

車掌とは列車長である!というのは本当なのか?経験者の私が伝える車掌業務のホント|めりの【鉄道経験者】鉄道の本当のところ

 

そういった意味ではホームドアが設置されていると、運転士の心理的にもラクです。ホームドアがない駅では、是非黄色い線の存在を気にしてもらえると、運転士としては助かるものです。
もちろん白線しかなければ、白線の内側を意識ですね。

 

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運転士は様々なプレッシャーと戦いながら仕事をしていた!電車を止める運転士の心理的プレッシャーについて|めりの【鉄道経験者】鉄道の本当のところ

 

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