定年したらぽっくり逝く鉄道員達 - 元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン！めりの的鉄道の世界！

定年したらポックリ。

そんな話題を聞くことがあります。

一生懸命、家族の為に働き続けたサラリーマンが定年退職を迎え、第二の人生をスタートさせようとしたら、ぽっくり死んでしまった。

なんとも残念なお話ですが。この話は。

鉄道員あるあるなのです。

この手の話はよくある話ではありますが、私は鉄道員で何人もポックリ話を知っています。

それなりに鉄道員は定年後ポックリしやすいはず。

それではなぜ。
つい最近まで元気だったおっちゃんが
定年退職をキッカケにぽっくり死亡してしまうの？

私は専門家ではありませんので分かりませんが、鉄道員の仕事内容が大いに関係しているでしょう。

私が思うに。圧倒的に。

睡眠不足です。

鉄道員は泊まり勤務が基本です。
泊まりの時は仮眠がありますが、この仮眠もあくまでも「仮眠」なのです。

鉄道員のリアルな労働環境はコチラを🔽

知っておくべきこと。
人生は短い。自分の可能性を探せ。

仮眠というのは、とれても4時間ほどでしょうか。
たとえば週に2回泊まり勤務をやると。

1週間のうち2日で8時間の睡眠。
実際は泊まり勤務をもっとこなすケースもありますのでさらに睡眠は少ない。

明け番で昼寝したりもしますが、やはり万年睡眠不足なのは間違いありません。カラダにも堪えます。

睡眠がいかに大切か知るべきだ🔻

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鉄道員は泊まり明けもそうそう休めない🔽

睡眠不足が長年蓄積されて、歳をとっていく。
そして最後はポックリです。

私は経験者だからわかりますが。

鉄道員の仕事は身体に良くはない。

それは間違い無いでしょうね。

睡眠不足で生きていく事で健康な筈はない。
睡眠不足で風邪をこじらせたり、体調不良につながるケースも多いでしょう。

また、鉄道員はプレッシャーのかかる場面が多いです。たとえば運転士であればそれはなおさら🔽

福知山線の事故も運転士の精神がやられていた🔻
鉄道運転士についての真実を２つ伝えよう - 元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン！めりの的鉄道の世界！

鉄道員とポックリの因果関係はよく分かりませんが。

実際私の身近もポックリが多かった。
その事実は間違いがないのです。

そう考えると、自分らしく生きる事。
自分の好きな事で生きる事。
人生を全うする事。

それを日々意識して生きていきたいものです。
人生は一度きりですから。

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