虫に強くなければ乗務員になった時に苦労する - 元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン！めりの的鉄道の世界！

これから虫が増えるシーズンですね。

さて。

あなたは虫に強いですか？

虫と電車のコラボ！🔻

リンク

どういうことか。

先日乗っていた電車で、何やら虫がブンブン。
（同乗していたおばさまは蜂だと言っていたが、多分蜂ではなさそう）
とある駅に着いた時、乗務員がやってきて追い払い、ドアから虫は出ていきました。誰かが通報したのでしょう。

こういう話は
鉄道乗務員をしてると結構あります。

さて、車内に虫がいたり、郊外の路線になると
蜘蛛の巣張っていたりとか珍しくはありません。
他には蛾とか、蜂とか、カメムシ！とか。

ちなみに私は運転中に‥。

目の前に蜘蛛がツーッと降りてきたことあります。
大きくて流石に驚きました。

鉄道趣味はお金がかかる！携帯代を節約はどう？🔻
通信量に合わせた価格設定！NURO Mobile

虫のせいでお客様に呼ばれることは結構あります。
大体は手や帽子を使ってハイハイ外出て！
という感じで追い払います。
それで無理なら手掴みするしかありません。

お客様に言われてるのに何も対応しないのはマズイ。

しかし最近の若者は虫が苦手という人が多いです。
虫とりなんかもあまりしなかったのでしょう。
あとは、女性乗務員はこの点で苦労します。

私はそこまで苦手ではありませんが
カメムシなんかはイヤでしたね‥。

大きな駅の駅員なら何人かいますから
得意な人が対応したりできますが
乗務員なら運転士と車掌の2人。
ワンマン運転なら1人で対応です。

最近はワンマン運転も増えていますからね。

虫が嫌いだろうと何だろうと。

虫嫌いでもやるしかないのです。

トラブルや人身事故もそうですが

いざという時には度胸で自分がやるしかない。

それが鉄道乗務員に基本的に必要な資質です。

まあ、虫を追い払うくらいなら
得意な人には大した話ではありませんがね。

何かあれば乗務員は対応するしかない🔻

ところで、虫嫌いの方も楽しめるのがコチラ🔻

リンク

私はプレゼント用でコレを買ったんですが。
もしも虫が電車になったら‥という内容で

昆虫と電車のコラボレーションが面白い！
ダンゴムシ電車やセミモノレールが登場し
旅の途中でもたくさんの生き物と出会います。
この本、横長にも開いて結構楽しいんです。

実はこの本の類似品である『恐竜バス』を
私は知っており、その後に昆虫電車を知りました。

この本がすごいのは、ただの絵本ではなく‥
虫の特徴をしっかりと捉えた車両なんですよね。
大人が読んでも楽しめる内容です。
お子様（特に男の子かな？）には間違いなし！

自分の子供にも、プレゼントにも。

昆虫電車はオススメです❗️

昆虫電車はコチラからどうぞ❗️🔻

リンク

ランキング参加してます‼️