花粉症の薬にも気をつけないといけない乗務員 - 元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン！めりの的鉄道の世界！

花粉シーズン到来です。

春、乗務員にとって何よりキツいのは‥そう。

花粉症です。

花粉を浴びながら撮影❗️
NEXが大迫力の踏切❗️🔻

花粉症の乗務員は、この時期が憂鬱です。
基本的に地下鉄以外は外に出る勤務がメイン。
そして集中力や注意力が必要な仕事であるのに
頭がぼーっとしたり、鼻水が出てくる。

それぞれメガネやマスクで対策をしますが
やはり悩んでい人は多い。

さて、花粉症に1番効くのはやはり薬です。

この薬。
処方箋をもらい薬局に行けばもらえるのですが。

鉄道員の場合は条件があります。

乗務員は乗務禁止薬を飲んで
従事してはいけないことになっているのです。

簡単に言えば、眠くなる成分が入っている薬を
飲んで乗務してはいけません。
仮に眠くなる成分を持つ薬を服用して
事故にでもなれば

処罰対象となります。

ですから薬をもらうには
自社の提携病院（診療所）などで処方してもらうか
他の医者であれば仕事内容を伝えた上で
眠くならない薬をもらわなければなりません。

この花粉シーズン。
花粉症の乗務員は本当にツラいものがあります。

しかし。

日々の安全運行に、花粉は言い訳になりません。

集中力を切らさず乗務する必要があるのです。

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