ランニングと電車運転は似ている部分があるのかもしれない

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朝から1時間ほどランニングに出かけました。

元々全然好きではなかったのですが

マイペースで走っていると全身の運動になるし

案外気持ちいいので、時間を見つけては

走るようになりました。

しかし走りながら思うのは

ランニングって単調だよな

ということ。

同じような動作を繰り返して、黙々と前に進む。

それなりにスピードを出せるようになったり

距離を走れるようになればまた楽しいのでしょう。

また見た目にはイマイチわからないけれど

上級者の走りにはテクニックもきっと

詰め込まれているはず。

それでも、基本的にやってることは

地味に淡々と前に進み続けること。

この淡々と継続するってなかなか辛い。

やっぱり人間は刺激がないと飽きますし

工夫を加えていかないと長続きしないものです。

実際にランニングを始めても長続きしない人は

多いでしょう。

しかし、長く継続してきた道は

達成感や誇りにもきっとつながるものでしょう。

そこでふと考えた‥

ランニングと電車の運転って何か似てないか？

電車の運転も淡々と継続することの繰り返しです。

基本動作を徹底し、昼夜問わず、黙々と前に

進み続ける。

それを日々繰り返すことで、安全を守っている。

時には運転したくなくなる事もあるし

行路の途中でもうキツイなぁと思うこともある。

そんな中でも、淡々と正確に運転し続けること。

自分なりに工夫や技術を磨き続けること。

それも何年も毎日継続して。それがプロの運転士。

電車の運転をしたことない人に

電車の運転士とはどんな感覚から聞かれたら。

長距離ランニングを技術と忍耐力を磨きながら

ひたすらに継続すること。

と。答えたらどうかと。

もちろん全然違うものだし

運転のプレッシャーはランニングよりも

あるわけですが。

ヒヤヒヤする事も何かと多いです。

感覚だけでいえば。

ランニングをやめたいけど

やめずに進み続ける感覚とでもいいますか。

この回答が正確かはわからないけど

そう答えると多少近いような気がします。

ランニングは気軽にやればいいもの。

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