元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン!めりの的鉄道の世界!

元運転士のめりのが鉄道にまつわるネタを皆様に提供します。鉄道写真•動画もお楽しみください!

駅員は夜になるとお酒を飲んでいる

仕事だけであなたの価値は決まらない! 〜仕事など実は大したものではない!正しい仕事との接し方をお伝えします〜|めりの【鉄道経験者】鉄道の本当のところ

駅員は、夜はお酒を飲んでいる。

なんて、そんな訳はありません。

 

くだらないスタートですみません。

 

今回は駅員時代のお話。

何とも刺激的なタイトルでありますが。

駅員のお仕事は泊まりの勤務が基本スタイル。

夜は駅で泊まり、仮眠をとって翌朝に

また仕事ということになります。

駅の中にベッドや、シャワーなどがあり

休憩室には簡単なキッチンや冷蔵庫や家電も

あったりして、第2の家のような感覚でした。

さて、夜のお供と言えば‥

 

そうアルコールですね!

 

私はビール党なので

風呂上がりにビールを飲むのが楽しみであります。

最近はもっぱら第三のビールではありますが

世の中の社会人でアルコールに頼っている人も

多いのではないでしょうか。

 

実際に泊まり勤務でお酒を飲むことができるのか。


答えは、お酒飲むなんてありえません!

 

駅員はコチラの記事もどうぞ❗️🔻

知られざる駅員の実態をお伝えします!駅はドラマが詰まっている!|めりの【鉄道経験者】鉄道の本当のところ


現代では‥という言い方が正しいかもしれません。

かつてはまだまだ大らかな時代で

アルコールやタバコについても

世間は寛容であったと思います。

先輩社員に聞くと‥。

かつては駅が閉まればお酒を飲んでいたという

話は、ゴロゴロとでてきます。

少ない仮眠時間がさらに少なくなっていたと

いいます。

当然、現在の鉄道は非常にこのような問題に

うるさい環境です。

大きな駅では、駅員が食べる昼食や夕食を

自分達で料理します。料理も仕事のうちとは

面白ですよね。そして料理で使う、料理酒すらも

これはおいて大丈夫か?と、話になるくらい。

アルコールに関しては厳格に管理されています。

 

仕事前には必ず監督者立会いのもと

アルコールチェックを行います。

これは駅員も乗務員も同じ。

 

これにひっかかれば

その日は勤務できず帰らされます。

というか帰るだけではすまない

厳しい指導がございます。

つまりは仕事の前日に深酒は厳禁です。

 

勤務中はお酒を飲まずお酒を大量に飲まれた

お客様の対応に日々追われる。

 

なかなか泥くさい仕事です。

それが駅員の仕事なのです。

こんな独特な仕事が、私は楽しかったのですが。

 

ゲロ掃除は鉄道員になれば避けて通れない🔻