元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン!めりの的鉄道の世界!

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就職や転職狙うなら必見!鉄道乗務員のリアルな労働環境について知っておきたい!鉄道員の休日・労働時間の実際をお教えします!

鉄道への仕事に就きたい人にとって。

気になるのは各労働条件かもしれません。

いくら好きな仕事とは言え、その仕事をしながら生きていく事ができなければ、自分の仕事としては成り立ちません。

鉄道というと安定感がある反面‥。

休みは取れるのか?
泊まり勤務がメインで身体はキツくない?

そんなところが気になる方も、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

入社するまでは、やりたい仕事だからどんな条件でも頑張る、条件はそこまで気にしないという人も多いかもしれません。
実際私もそうでした。
特に鉄道業界に憧れを持っている方からすれば、まず仕事を出来ることが嬉しいものであり、条件など二の次という事になりがちです。

ただ実際には。

入社してから初めてわかる事はかなりあります!

憧れだけでスタートすると失敗するかもしれません。まず何といっても泊まり勤務メインなので。

体力的には慣れるまで相当にシンドイです。

私は最初、駅に配属された時、あまりにキツイので毎回泊まりの度にリポD飲んでました。慣れるまではキツイですし万年寝不足状態が続いている感覚になります。

経験者だからわかる鉄道現場の労働条件について
皆様にお伝えしていきます!

《目次》
1.鉄道乗務員はしっかりと休めるのだろうか?休日出勤はないのだろうか?
2.有給休暇はしっかり取れるのでしょうか?
3.乗務員の労働時間制度について知っておこう
4.乗務員の勤務スタイルは泊まりがメインと一部日勤がある
5.残業はどのような時に発生するのか
6.乗務員の泊まり勤務を体験してみよう
7.乗務員の勤務体系はこんなメリットがあり、こんな生活を送ります
8.おわりに


入社してからこんなはずではなかった‥。
こんな環境では正直キツイ‥。
勤務体系が自分には合わない‥。
ミスマッチを防ぐために、どうぞ参考にしてもらえると良いかとおもいます。

鉄道業界も人員削減や人員不足は発生しており、現場の仕事は体力面、精神面ともにそれなりにハードです。

恐らく今後それらの条件が良くなっていくとは考えにくく、厳しくなる一方でしょう。

誰かが無理をしなければ、鉄道がストップしてしまいますので、人がいない、トラブルが発生した、そんな時は突発的に仕事をしなければならないケースもよくあります。休日に出ることも多いですし、とにかく特に体力面は重要です。

会社の内部事情は、内部に入らないとわかりません。
ですから皆様に。

今回は乗務員のリアルな内容を
ココで皆様にお伝えします。

実際の労働条件について
是非事前にに知っておくと良いかと思います!

鉄道乗務員についてをメインに話を進めますので、運転士や車掌に興味がある方には有益な情報になります。

さらに。
現場の雰囲気もよくわかるような内容にしていますので、労働環境についても疑似体験していただけるはずです。

就職や転職で鉄道現業に関心がある方にとっては、非常にイメージしやすくなるのは間違いないです。

鉄道業界、特に現業がどのような労働条件かを知って、納得の上で、ぜひ鉄道の仕事に進んでもらえると良いかと思います。

なお今回はボリュームが大きくなったため
休日と労働時間、労働体系についてを記載しました。
当初は給与面のネタも盛り込む予定でしたが
給与に関してはまたの機会とします。

それではよろしくお願いします!

※泊まり勤務メインの鉄道会社について記事を書いていますので、日勤しかない会社では多少事情が変わる場合もあります。

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