元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン!めりの的鉄道の世界!

元運転士のめりのが鉄道にまつわるネタを皆様に提供します。鉄道写真•動画もお楽しみください!

鉄道会社からの離職者が増加しています

鉄道ではクレペリン検査が大切▶️【2022.2月加筆】クレペリン検査を突破せよ!鉄道員は避けて通れない検査のコツを秘密に教えます!|めりの【鉄道経験者】鉄道の本当のところ|note

めりの的動画は以下をお願いします🔽

 

鉄道会社といえば、安定した優良企業という

イメージがどうしても先行しますが

実態はそうでもないようです。

特に動きがとりやすい

 

若手を中心に離職の流れが生まれています。

 

転職するなら他人に頼ることもアリです。

転職エージェントの登録も視野に入れよう!

 

以下はネットニュースより抜粋です。

経営再建中のJR北海道とJR四国で

新卒採用の6割に相当する人数の若手社員が

相次いで離職している実態が明らかになった。

国土交通省が明らかにした。

同省によると、JR北の19年度の新卒採用数は

265人だった。一方、同年度に自己都合で

退職した社員数は165人で、うち96%に

あたる158人が10~30歳代の若手社員

だった。

JR四国も深刻だ。19年度の採用者数は

123人だったが、同年度の自己都合退職者は

75人で、うち88%にあたる66人が

10~30歳代だった。

20年度もJR北で183人、JR四国で50人

がそれぞれ自己都合退職する見込みで

9割以上が10~30歳代だ。経営の先行きに

対する不安感が強まっており、同業他社と比べ

給与が安いことも離職者の増加を招いているとの

見方がある。

 

今回のニュースは若手が自ら辞めている

という内容です。

 

記事によればJR北海道は財政破綻した夕張市より

給与水準が低く、転勤の可能性もあり

待遇改善が求められているそうです。

 

もともと経営が厳しかった事に加えて

昨今の事情で鉄道利用者も激減しています。

鉄道に対して明るい未来を感じることが

できないのもわかる気はします。


実際に。

 

現場社員であれば泊まり勤務、少ない仮眠時間

という身体にはキツい労働環境です。

 

それでも鉄道を受験するならクレペリン検査対策はコレを見よ❗️🔻

【2022.2月加筆】クレペリン検査を突破せよ!鉄道員は避けて通れない検査のコツを秘密に教えます!|めりの【鉄道経験者】鉄道の本当のところ|note

 

総合職であっても、収入が少ない中であれこれ

模索する苦しい時代が続きます。

鉄道に人が乗っていないのは明らかに一般人でも

わかる感覚です。


さらに。

 

鉄道会社は未だに古くさい独特な体質です。

その辺りも現代の若者には合わず

悩む環境になるのかもしれません。

 

鉄道は古い世界です⬇️

鉄道員は昭和な世界!酒飲みが偉くなる、飲み会から鉄道現業の雰囲気を感じることができます!|めりの【鉄道経験者】鉄道の本当のところ|note

 

実は関東や関西の鉄道でも業界内で社員の転職は

案外進んでいます。

以前は運転士が他社に転職するなどはあまり

無かったことですが、今ではライバル会社の

運転士に転職なども平気であります。

以前の感覚だと、入ってしまえば安泰であった

鉄道会ですが。

社員はみな将来に怯えているのです。

鉄道会社にはやはり鉄道好きは多いのですが

それでもJRの例を見ると皆退職していくわけです。

それならなおさら。

 

安定だけを求めて

鉄道に入社する時代は

終わりを迎えました。

 

入社するにしても、各社の状況はしっかりと

見ていく必要があります。

 

転職を考えるならまずはココに登録!🔽

鉄道も人手不足で各社が募集をしています。

鉄道に関心ある方は今チャンスの時代ですよ!