元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン!めりの的鉄道の世界!

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撮り鉄についての話題に皆様関心を持っているようです

鉄道本社と現場の関係⬇️

鉄道業界の本社と現業は水と油の関係?総合職と一般職はこんな人達がいますよ!|めりの【鉄道経験者】鉄道の本当のところ|note

 

先日、撮り鉄に向かって鉄道乗務員が

中指を立てたという記事を掲載しました。

以下の記事もどうぞ❗️

撮り鉄に向かって「中指」立てる車掌の行動について考える - 元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン!めりの的鉄道の世界!

 

その後もこのニュースに関して目にしますので

撮り鉄と乗務員の関係に関心ある方が多い

のだと実感しています。そんな中

このようなニュースがネットにありました。

 

以下抜粋。

常磐線の勝田駅(茨城県ひたちなか市)ホームに

2021年1月30日(土)早朝、多くの鉄道ファンが

集まりました。「勝田工臨」と呼ばれる列車を

撮影すべく訪れた「撮り鉄」でしたが

ホームでは次のような声が飛びかったようです。

「下がれ!」

「日本語聞こえないのか!」

「あとから来たんだからマナー守れよ!」

撮影者が大勢いる時、集合写真のひな壇のように

前のほうにいる人も、後ろのほうにいる人も

被写体の電車をきれいに撮れるようにするマナー

があります。今回の場合、ひな壇の前のほうへ

あとから入ってきたとされる人が高い位置に

カメラを設置。ひな壇の後方にいた人たちの

カメラへ写り込んでしまう状態になったことから

大罵声大会となった。

 

古き時代の駅舎写真は最高🔽


写真で綴る昭和の鉄道施設 東日本編

 

はい。


鉄道を撮影するときには

暗黙の?何かしらマナーがあるようです。

私も以前にある場所で貨物列車の撮影をしようと

したところ、同じ場所にいる見ず知らずの撮影者

から。

お疲れ様でーす!と言われたこともありました。

いかにも常連っぽいので、世間話をして

撮影場所を譲ってもらったりもしました。

慣れてるかたは挨拶から始まり、マナーよく

撮影を楽しむという事なのでしょう。

こういうニュースを見ていつも思うのは

事業者の立場で言うと

 

鉄道の安全を脅かす事はしないでよ!

 

という事です。

車掌とは列車長である!というのは本当なのか?経験者の私が伝える車掌業務のホント|めりの【鉄道経験者】鉄道の本当のところ|note

ですから乗務員目線でいうと、邪魔する行為は

特にイライラとしてきます。

そして趣味として来ているのですから

ぜひ安全に皆が楽しめるように節度を持って

欲しいと思います。

 

鉄道の撮影は確かに何かワクワクします。

列車がやって来たとき、狙いを定めて撮る

成果を確認する。だから何だと言われそうですが

その一連の時間にワクワク感があるわけです。

だからこそ撮り鉄も熱くなってしまうのは

気持ちとしてはわかります。

ただ、誰かに迷惑をかけたり常識を持たない

行動をしていると

 

鉄道会社も様々な規制を

かけざるを得なくなります。

 

そうならないよう、鉄道趣味がいつまでも

楽しくいられるものである事を願います。鉄道に

ワクワクする気持ちを大切にしたいものです。

 

空から鉄道を撮った面白い本👇


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