元駅員・車掌・運転士を経験の鉄道マン!めりの的鉄道の世界!

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年始の乗務員は挨拶が憂鬱だったりするものです

めりの的動画は以下をお願いします🔽

すっかり正月モードも解消されてきたでしょうか。

鉄道員は年末年始も関係なく仕事をしますが。

さて、年末年始に頭を悩ます問題。


それは特に年始の挨拶です!

 

挨拶はどこへいっても必要なものですよね🔽


たった一言でいい流れをつくる「あいさつ」の魔法


皆様も新年明けて会社に行けばするとは思います。

大概は自分の部署の人や、仲の良い人とという

感じかもしれません。

鉄道乗務員はどうでしょう。

年末も大晦日まで勤務がありますし、新年開けて

すぐに会いますから、挨拶もいらないのでは?

という気分にもなりますが‥。そうもいきません。

まずなんと言っても鉄道員はまだ体育会の風土が

少なからず残っています。

 

つまり、特に若手は挨拶必須です。

 

挨拶について3点。

①知っている人、普段話す人とは当然に今年も

お願いしますと挨拶します。

②何となく話したことはない人にも一応目上の

人なら挨拶をしておきます。

③要注意(細かい事にうるさい)人物はとにかく

忘れる前に挨拶をしておきます。⇦コレ大事

 

その他にも、詰所ですれ違う際、乗務交代の際。

裏であれやこれや言われるくらいなら

とりあえず挨拶しておけば間違いありません。

し過ぎという事はないのです。

そのうちに誰に挨拶して誰にしてないか

わからなくなってきます。

あれ?こないだ会ったよな?

なんてこともしばしばです。

厄介なのは組織のチーム運営上しばらく会わない

人もいたりして、そんな人と会った時に忘れず

挨拶する事はポイントです。

とにかく挨拶しなければならない人が多い訳

ですが。

 

それで仕事がスムーズになるなら

やっておけばいいだけの話。

 

こうした考えが苦手な人には理解できないのかも

しれませんが、そんな生き方も鉄道員には必要な

要素なのです。