お客様から運転士が寝ているとの指摘が!
運転士はメンタル弱いと務まらない❗️🔻
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ニュースにて。
JR北海道は10日、札幌のJR学園都市線で
普通列車を運転中の運転士が居眠りをしていたと
明らかにしました。
9日、乗客から居眠り運転をしていたのでは?
と指摘するメールがJR北海道に届いたそうです。
社内での聞き取り対し
運転士は1分ほど居眠りをしていたことを認めた。
前日の夜が暑く、睡眠を十分にとれなかったと
話しているそう。
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このニュースを見て
受けとり方は人それぞれでしょう。
お客様視点と運転士視点で見てみます。
《お客様》
・安全上けしからん!
・運転士に責任感がない!
・厳重に処罰を!
・再発防止対策は!
次に運転士側の感覚。
《運転士》
・そもそも勤務形態がキツイ!(行路がキツイ)
・事務所が日々締め付け体制で疲れている!
・本社は疲弊した現場を何も守ってはくれない!
・よくある事、アイツ運がわるかったな。
(周りの同僚の意見として)
まあ、何にせよ居眠り運転は
褒められたものではありません。
プロとしてはあってはならない。
でも、現実問題‥
ウトウトするのはありがちなことです。
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私もハンドルを握っていた経験がありますが
眠気は避ける事ができません。
問題は、その状態になった時どうするか。
その状態にならない為にはどうするか。
です。
それが求められるのがプロの仕事でしょう。
ブレーキ遅れは致命的な事故に繋がるのです。
さて、それとは別に気になる事は
現場の管理体制です。
JR北海道の勤務形態を私は詳細には知りませんが
今は各社で人員削減が間違いなく進んでいて‥
現場側の疲労感が徐々に増しています。
当然、運転士個人的な問題もあるとは思いますが
コストカットの影響は間違いなく現場にも及んでい
る事は忘れてはいけません。
今回のJR北海道のニュースで
改めてそんなことも思いました。
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